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佐野勇斗×本郷奏多の初タッグ『凜-りん-』完成、原作者の又吉直樹が脚本監修(ぴあ映画生活)

(公開: 2019年01月31日)




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出典元: 『凜-りん-』プレミア試写会の様子

芥川賞小説『火花』を執筆した芸人・又吉直樹が脚本を手がけ、2007年に上演された同名戯曲を映画化した『凜-りん-』のプレミア試写会が1月25日、都内で開催され、ダブル主演を務める佐野勇斗と本郷奏多、共演する須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑、平祐奈、石田ひかり、池田克彦監督が出席した。

『凜-りん-』プレミア試写会/その他の写真

“百年に1度、笠を被ったバケモノが現れて、村から5人の子供を連れ去る”という神隠し伝説が残る村を舞台に、高校生たちが友情と疑念、それぞれの抱える問題に全力でぶつかっていく。映画の脚本には、又吉本人が監修として携わったといい、池田監督は「打ち合わせをすれば、1時間の予定が2時間になったりすることも。又吉さんの(作品への)愛情が伝わったので、現場はもちろん、特にキャラクターには愛をもって接した」と話していた。

佐野は地元の高校生、そして本郷は東京からやってきたミステリアスな転校生という役どころで、今回初タッグが実現。同じ芸能事務所に所属する間柄でもあり、佐野は「本郷さんはすごい先輩。ミステリアスな方かと思いきや、お会いすると違うんですよ。LINEも交換してくれて、優しい兄貴です」と尊敬の意。これには、本郷も照れ笑いを浮かべ「まっすぐでかわいい子。一瞬たりともダークな面を見せず、本当にいい子なんだろうなと思う」と“後輩”佐野の人柄を明かしていた。

過去にトラウマを抱える難役に挑んだ平は、「シリアスな表情を見せられたらと意識したので、皆さんの記憶に残れば」と新境地をアピール。本郷との共演シーンでは、涙を流す熱演を披露するも、本郷のせいでNGが出てしまったそうで、当の本郷は「申し訳ないなと思いつつ、2度目も完ぺきな涙を流していた」と平の女優魂をたたえていた。

『凜-りん-』
2月22日(金)公開

取材・文・写真:内田 涼