音楽、ゲーム情報
*

オッサン3人の人生を描く『半世界』は、なぜ観る者の心を震わせるのか(dmenu映画)

(公開: 2019年02月18日)




[ 元の記事 ]
出典元: 『半世界』 (c) 2018「半世界」FILM PARTNERS/ 配給:キノフィルムズ 2月15日(金)全国ロードショー

古くは『俺たちは天使じゃない』(1955年)、その後も『サボテン・ブラザース』(1986年)、『ハングオーバー!』(2009年)、『きっと、うまくいく』(2009年)、また昨年公開された『30年後の同窓会』(2017年)と、男3人が主人公の映画には、硬軟取り混ぜ多くの傑作が存在する。

【写真】稲垣吾郎は地味な田舎の炭焼き職人に…!

なかでも男3人の幼なじみが久しぶりに再会し、現在進行形のドラマと同時に各々の過去が明かされ、人生の滋味深さが浮かび上がってくる傑作が、クリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』(2003年)だ。そして阪本順治監督の新作『半世界』は、『ミスティック・リバー』と同じ構造を持つ、3人の男の物語だ。