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実写版『ダンボ』 西島秀俊がダンボの運命を握るキーマン役の声優に(ぴあ映画生活)

(公開: 2019年02月20日)

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出典元: 西島秀俊

ディズニーとティム・バートン監督が、国や世代を超えて愛され続ける名作を実写映画化した『ダンボ』。この度、ダンボの運命を握るキーマン役の声優を、西島秀俊が務めることが発表された。

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西島が務めるのは、コンプレックスだった“大きすぎる耳”を翼に、大空を飛ぶダンボの運命を握るキーマンで、コリン・ファレルが演じているホルト役。これまでに『風立ちぬ』や『ペンギン・ハイウェイ』など、声優として日本のアニメーション作品へ参加してきた西島だが、実写のハリウッド作品での声優は本作が初挑戦となる。

西島が声を務めるホルトは、ふたりの子供たちと共にダンボの面倒を見ることになる、サーカス団の元看板スター。当初、他の象たちとは異なるダンボの存在に否定的だったが、大きな耳を笑われながらも健気に前に進もうとするダンボの姿に心を打たれ、引き離されたダンボ親子の救出のために力を尽くす、まさにダンボの運命を握る重要なキャラクターだ。そして、心身に傷を負った上に父親として離れて暮らしていた子どもたちと心の距離を感じながら、ダンボの奮闘する姿を見るうちに変化していくという演技力が求められる役どころでもある。

西島自身も父親であり、これまでさまざまな役柄を演じ分けてきた彼ならば、ホルトの複雑な背景や心情の変化をしっかりと表現できるということで、今回の抜擢に至った。西島は、「ティム・バートン監督のファンなので非常に嬉しく、また個人的に象が好きなので、是非参加したい!と思いました(笑)。僕が子供の頃に読んだ『ダンボ』のテーマをそのまま踏襲しつつ、現代に対応している部分もあり、とても面白い脚本でした」と本作参加への心境をコメント。「役者さんが演じている息を吸うタイミングや吸い方までとても厳密に声を当てるので勉強になります。声のトーンと気持ちを繋げていく作業は大変だけど、とても面白かったです」と、初のハリウッド声優への挑戦に手応えを感じた様子だ。

また、以前からバートン監督のファンで、これまでの監督作も欠かさず観ているという彼は、バートン監督の魅力について「強い個性のキャラクターが、その個性を使って世界を豊かに変えていく、という物語をたくさん作っている方。僕も観客のひとりとして、観ている観客に勇気や希望を与えてくれる監督だと思っています!」と熱く語った。そして、母の救出のために勇気を出して一歩踏み出すダンボのように、西島自身が最近一歩踏み出して始めたことについて、「最近エプロンをかける役が多く、料理を始めました。だんだん面白くなってきたところです!」と茶目っ気たっぷりに答えた。

その他の声優陣には、大都会のサーカス“ドリームランド”の経営者で、ダンボを利用し金儲けを企むヴァンデヴァー(マイケル・キートン)役を声優の井上和彦、“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王・コレット(エヴァ・グリーン)役に声優の沢城みゆき、ダンボが生まれるサーカス団の一員ミス・アトランティス役に女優の大塚千弘、“ドリームランド”のショーの司会役に声優の銀河万丈といった、豪華な面々が名を連ねることとなった。

ヴァンデヴァー役の井上は、「映画化して欲しかったー! ティム・バートン監督の作品はいつも夢が満載です。心がじわっと温かくなります。それに色彩が綺麗でまさにファンタジー! 今回ヴァンデヴァー役のマイケル・キートンさんの声を担当させていただきました。幸せです」とコメント。コレット役の沢城は、「『空飛ぶダンボ』に最初に乗ったのはいったい何年前になるのか……。まさか大人になってからそれ以上のときめきを持って一緒に飛べる日が訪れるだなんて。本編のパワーも相まって、もう1度、人生は驚きと希望に満ちていると信じてみたいと思えた機会になりました」とコメントしている。

『ダンボ』
3月29日(金)より全国公開