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コルセットとジェンダーからの解放。『コレット』に見るフェミニズム(dmenu映画)

(公開: 2019年05月20日)




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出典元: 『コレット』5月17日(金)より、TOHO シネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー/配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを発掘した作家シドニー=ガブリエル・コレット。81歳まで愛の小説を書き続けた彼女はフランスで初めて国葬された女性作家で、彼女が生まれた1873年はフランス革命から約100年後の時代です。フランス革命では、すべての人間の自由と平等を宣言した「人権宣言」が成立したものの、女性の権利は男性と平等ではありませんでした。

極端な女性差別がはびこる男性社会で、生涯を通し“自分らしさ”と“女性の自立”を叫んだコレットの波乱万丈の半生を描いた映画『コレット』が5月17日に公開されます。今回は、作中コレットがまとった衣装から、当時の女性について考察したいと思います。